お早うございます。
先日、サギソウの植替えをしました。
今年は、サギソウの球根の出来は、ん・・・・・普通でした。
まぁ~ウチョウランの球根は例年より大きい球根が出来ていて、例年より上手く行ったのではと「普通の上」自己満足をしているところですが、サギソウに関しては「普通の下」栽培に関して改善しなくてはいけないのかと考えています。
そんな訳で、今年はサギソウの用土を鹿沼等の混合用土を使わず、鉢底にボラ土を敷き、水苔単用で栽培することにしてみました。
上部のサギソウの花の写真は、私の父が栽培しているサギソウを私が撮影したものです。
父が栽培するサギソウは、1本の花茎に花が6~7つ付きます。
新球根もデカい球根が出来ますし、ウチョウランのように二股になった球根まで出来る程です。
どうしたらそんなに大きく沢山の花を咲かせられるのかと聞いたところ、父曰く『管理が違うとじゃ!!』の一言。
水苔単用で栽培している父でしたので、初心に戻り今年は水苔単用に戻してみました。
父とサギソウ栽培に関して話をしていて気付きましたが・・・というか知っていたのですが、そこまで重要なのかと考えていませんでしたが鉢の中の温度に関してです。
父は駄温鉢を使用しています。
私はプラ鉢を昨年から使用し今年も同じくプラ鉢に植え替えました。
多分、そこの違いが父と私の大きな違いじゃないのかと植替えをした後に気付きました。
(T_T)
仕方が無い・・・来年の栽培の一番の注意点は鉢の中の温度が急激に上昇しないように心がけるしかない・・・。
私が水苔単用から混合用土を用いた栽培に切り替えた理由の一つとして、この植え替えた鉢の表面の水苔を荒す鳥がいるんです。
最初は、孫息子達が悪戯したのかと疑ったこともありましたが・・・犯人は鳥でした。
何と言う鳥かは分かりませんが、ひどい時には植え付けた球根が剥き出しになるほど水苔を突っ突いて荒します。
鳥対策が必要です。
取り敢えず・・・普段でもこの大切なサギソウを踏み台代わりにしていく野良猫?近所の猫?の対策として百均で買ってきた黒猫の猫よけ(=^・^=)
鳥対策と併用して使っていますが、役に立っているのかよく分かりません。(^^ゞ
ちゃんと見張れよ!!